1. HOME
  2. 新着情報
  3. 施工事例
  4. 断熱・気密に関して

断熱・気密に関して

2021.12.20

施工事例

↑写真は弊社が標準で取り扱っている断熱方法の一部です。

断熱材には発泡ウレタンやセルロースファイバー等もございますが、どれが悪くてどれが良いということではなく、すべての材料にメリット・デメリットがあります。

そんな中で弊社では施工性・メンテナンス性・コスト等を考慮しポリエチレンフィルムに包まれていない高性能グラスウールを使用しています。

グラスウールといえば一般的に施工が楽なため、西日本では袋入りのグラスウールを使用されてることがほとんどですが、東北等の寒冷地では寒さに対する意識が高く、より気密性などを高める為に袋入りのグラスウールではなく、袋無しのグラスウールを使用し、袋入りの断熱材の気密フィルムに比べ、2倍の厚みの防湿気密シートを後張り施工しています。

←袋入りのグラスウール

←袋無のグラスウール+気密フィルム

これはただ使用すれば良いのではなく、施工時の正確性が要求されるため弊社では気密測定技能者でもある私自身の手で行い、一カ所・一カ所の断熱性・気密性を確認しながら施工しています。

断熱性能と気密性能を上げるポイントは他にもいくつもありますが詳しくは弊社までお問い合わせください。

 

 

まだまだ寒い日が続きますが暖かい家で快適な生活を送っていただけるようこれからも精進してまいります。